塗装工事業者は価格の多寡で決めてはいけません!
もちろん高すぎる塗装業者は論外ですが、外壁塗装工事は安いからと言って得すると限りません。
塗装工事は手抜きや材料のグレードダウンなどで工事価格を下げる事が簡単にできます。
安い業者だからといって注文せずに実績のある信頼のおける業者に依頼しましょう。
塗料は耐候性に優れているものや、機能性にすぐれているもの、塗装の工程や職人の技量もピンからキリ、極端な事を言ってしまえば、素人にも塗る事が出来ますし、業者によって塗布回数も違いますので、塗装業者は信頼出来る業者に依頼する事をおすすめします。
悪質な業者には気をつけてください
訪問営業する外壁リフォーム業者。近頃は少なくなりましたが、個人宅を訪問し「外壁を塗り替えませんか」と営業する業者があります。
その様な工事業者は例外なく良い業者ではありません!
訪問営業する業者に依頼するのはやめましょう。
塗料の種類と特徴
耐用年数 | 特徴 | |
アクリル系塗料 | × | 当社では外壁には使いません |
ウレタン系塗料 | × | 当社では外壁には使いません |
シリコン系塗料 | 10~13年 | 安価で一般的な塗料。紫外線に強く耐久性が高い |
フッ素系塗料 | 15~20年 | 耐久性に優れ汚れにも強い |
遮熱系塗料 | 15~20年 | 遮熱・断熱効果がある塗料 |
光触媒塗料 | 15~20年 | 太陽光で汚れを浮かせ、雨で汚れを流す |
外壁の塗料は見た目の良さも、もちろんですが、建物の保護が主な役割です。
外壁の塗り替え時期は、使った塗料にもよりますが、10年~15年位で、早ければ早いほどよく、これを怠ると雨水の浸食などで建物の寿命を縮たり、塗り替えの際に余計な出費がかかる事があります。
小まめな塗り替えが、結果的には経済的といえます。
当社は戸建住宅の新築やリフォームが本業です
塗り替えの際には、塗装工事以外にも、ついでにやっておきたい工事が必ずあり
それは、塗装工事業者では出来ない工事もあります。
雨樋、ガラリ、ウエザーカバー、ビスその他金物の交換は塗装屋さんから見れば専門外の工事ですが、塗り替え際には足場のあるついでに、やっておきたい工事です。
柏屋設計では建築屋の目線で建物を診断し、軽微な修繕は無償で行い、代金を頂く工事は事前にオーナー様と相談の上、必要な提案をします。
当社は塗装業者ではありませんが、塗装職人も在籍していて数多くの実績もあります。外壁塗装は住宅を総合的に診断する、柏屋設計へお問い合わせ下さい
木造の建物 | |||||||
延床20坪 | 延床25坪 | 延床30坪 | 延床40坪 | 延床50坪 | 延床75坪 | 延床100坪 | |
シリコン系塗料 | 50万円 | 55万円 | 60万円 | 80万円 | 100万円 | 150万円 | 200万円 |
フッ素系塗料 | 65万円 | 72万円 | 78万円 | 104万円 | 130万円 | 195万円 | 260万円 |
遮熱系塗料 | 70万円 | 78万円 | 84万円 | 112万円 | 140万円 | 210万円 | 280万円 |
光触媒塗料 | 85万円 | 93万円 | 102万円 | 136万円 | 170万円 | 255万円 | 340万円 |
鉄骨造ALCの建物 | |||||||
延床20坪 | 延床25坪 | 延床30坪 | 延床40坪 | 延床50坪 | 延床75坪 | 延床100坪 | |
シリコン系塗料 | 48万円 | 53万円 | 58万円 | 76万円 | 95万円 | 142万円 | 190万円 |
フッ素系塗料 | 62万円 | 69万円 | 74万円 | 99万円 | 124万円 | 185万円 | 247万円 |
遮熱系塗料 | 67万円 | 74万円 | 80万円 | 106万円 | 133万円 | 200万円 | 266万円 |
光触媒塗料 | 81万円 | 88万円 | 97万円 | 130万円 | 161万円 | 242万円 | 323万円 |
鉄骨造ALCの建物 コーキング含む | |||||||
延床20坪 | 延床25坪 | 延床30坪 | 延床40坪 | 延床50坪 | 延床75坪 | 延床100坪 | |
シリコン系塗料 | 65万円 | 72万円 | 78万円 | 103万円 | 128万円 | 192万円 | 257万円 |
フッ素系塗料 | 84万円 | 93万円 | 100万円 | 134万円 | 167万円 | 250万円 | 333万円 |
遮熱系塗料 | 90万円 | 100万円 | 108万円 | 143万円 | 180万円 | 270万円 | 359万円 |
光触媒塗料 | 109万円 | 119万円 | 131万円 | 176万円 | 217万円 | 327万円 | 436万円 |
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屋根を新しくしたい場合や痛みが酷い場合などは、葺き替え工事。
現在の屋根材を残したまま、新しい材質のものを上から被せるカバー工法。
雨漏りや地震等でずれてしまった場合などは、部分補修で済む事もあります。色あせてしまった部分や全体を塗り替える塗装工事などです。
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一般名称は、スレート屋根(スレート瓦)といわれるものす。
スレート屋根を簡単にご説明すると、セメントを板状にしたものに、工場で塗装を施したものです。スレート屋根は築10~20年で塗装が褪せてきます。
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瓦割れ交換、シックイはがれ直し、下の防水紙やぶれ、縮み、部分補修などなど経験豊富な職人が施工いたします。
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家のためにも必要不可欠なのが雨樋です。雨樋が壊れているとそこから雨だれが落ちてくます、落ちた雨だれは、外壁や下屋根を傷めてしまいます。雨樋を替えるだけで家の雰囲気も変わるものです。
カラートタン桟葺 | 4,000円/㎡ |
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コロニアル葺き | 4,500円/㎡ |
日本瓦葺き | 7,000円/㎡ |
雨樋取替 | 2,000円/m |
サイディングとは、外壁に張る乾式の板状の外装材の総称です。工場で生産された製品が一般的で、耐火性や耐久性などに優れたものが多く販売されています。
近年はセメント(窯業)系、セラミック系、金属系サイディングなどがあり色柄などデザインがとにかく豊富で、比較的安価なため、多くの住宅の外壁として使用されています。従来の製品は、施工後数年ごとに再塗装が必要な製品が多くありましたが、最近では、太陽光や雨水により汚れにくく落としやすく加工したものや、耐久性・耐候性を高め、再塗装の間隔を長くとれるようにしたものがでてきています。
セメント系の素材強度と木質系の特性である断熱性を最大限生かした上で表層部のガラス質のコーティングで耐久性も確保した人造外壁材です。
一般的にはレンガ風や石造風等の欧米のクラシックな住宅の外観を模したデザインが施されており、施工の簡単さのみならず日本人の洋風志向や清潔感にマッチして急激に普及が進んでいます。
「金属系サイディング」はアルミ、スチール(鉄)、銅、ステンレスなどを表面材に用い、それぞれポリウレタンなどの発泡樹脂で裏打ちされたものをいいます。一般的な 特徴としては軽量で施工のしやすいことが挙げられるでしょう。建物への負担も少ないことから、地震の際に建物への影響をおさえることができます。水分を吸わない素材なので凍害に強く、また、発泡樹脂で裏打ちされているため、断熱性や防音性も高いと言われています。
サッシのトラブルには様々な場面が考えられます。
鍵の付け替え。
窓が閉まりにくい。閉まらない。
雨戸が開かない。
修理をお願いしたいがどう伝えていいかわからない。
などなど、どんな些細なことでもまずはご相談下さい!
柏屋設計が一緒に解決します!
コンクリート等でできた水平な屋上面は、瓦などの屋根材に代わり、防水層が雨水の浸入を防いでいます。
一年を通して、天候の変化など建物の部分の中で最も劣化が早く、
また劣化を避けることができません。
とくに雨漏りなどの被害が発生していない場合でも、漏水が始まってからの対応では
思わぬ出費は避けられません。
そのため、予想される耐用年数をもとに定期的な修繕計画を立て、定期的に防水改修を行う必要があります。
ブロック塀は、家の一番外側にある一番目に触れる部分です。ブロック塀と言っても、型枠ブロック、化粧ブロックなどをはじめとして様々な種類があります。 住宅のコーディネートという観点からも幅広い選択ができます。
また、老朽化したブロック塀は非常に危険なので、地震・災害対策としても工事をすることオススメいたします。